地域文化
11月1日(日)14時
伝統工芸品(浮羽東高校)
博多人形は、17世紀初め福岡城築城の際、瓦師正木宗七が瓦用の粘土で人形を造り、藩主黒田長政に献上したものが起源とされる。文政年間(1818〜30)に中ノ子吉衛が素焼きの彩色人形を創案し、明治時代に、土人形の極致といわれる現在の形が完成した。美人もの、歌舞伎もの、武者もの、童ものなどに分類され伝統にとらわれない発想の新作も多く、種類も多彩になっている。
博多人形作家協会委員斉藤善月氏が、博多人形を作っているところです
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